【車買取】5つの査定基準と高額買取の条件

車 査定 基準
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車買取の際の査定基準

車の買取の査定には5つの基準があり、それらの基準に照らし合わせて、最終的に車の買取額が決まっていきます。では、5つの査定基準をひとつずつ見ていきましょう。

①年式と走行距離

当然ながら、高年式(より新しいクルマ)で走行距離の少ない車が高く評価されます。

中古車市場には新車登録後3年5年7年…の車が多く出回っています。そして、平均的な走行距離は3~5万キロとされています。

新車登録後5年以上や、走行距離5万キロ以上の車は、査定額が低くなってしまう傾向にあります。

オンライン査定では、まずは車種と年式・走行距離からおおよその相場を知ることができます。そこから実際の買取額が上がるか下がるかは、以下の4つの査定の基準によって変わってきます。

②車種やボディカラー

中古車マーケットでの需要や供給、在庫状況によって査定金額は変わります。低年式でも人気車種であれば査定額はなかなか下がりませんが、高年式でも人気の低い車種だと査定額は低くなってしまいます。

また、同じ車種であっても、新車購入時と同様にグレードによって買取価格も変わってきます。同じ車種でもグレードによって100万円以上の差があることも珍しくはないのです。

ボディカラーで査定が高くなりやすいのは、白・黒・グレーといった無難なカラー。緑色や黄色など「好み」の分かれそうなカラーの場合には、マイナス査定となる場合があります。

③エンジン内部やパーツの状態

エンジンは車の心臓ともいわれている重要な部分。当然ながら、エンジンの状態は、査定額に直結してきます。

査定員は、エンジンに異音はないか、オイルやプラグなどの「エンジン回りのパーツ状態が良 好か」「走行に支障がないか」などをチェックします。

もしもエンジンがオーバーホールをしていたり、載せ替えをしていたりする場合は、査定の際に申告しましょう。場合によってはプラス査定になることもあります。

また、「タイヤの溝がどのくらい残っているのか」も、車の査定に影響する部分です。査定の基準では、1.6mm以上残っていれば標準、1.6mm未満の場合は溝の残りが少ないほどマイナス査定となります。

④外装と内装

ボディに傷がないかどうか、汚れがないかどうか、ミラーやランプ類、アンテナに破損がないか・・・も査定に影響します。ただし、1cm未満の傷やへこみであれば、大きな影響はないようです。

塗装も査定の基準に含まれていて、新車時の塗装から塗り替えずにきれいな状態が保たれていると、査定でプラスとなります。

外装と同じように内装にも査定の基準があり、シートやフロアマットに破損・汚れ・シミがない状態であれば査定額は上がるでしょう。

シートやマット、特に革シートが破れてしまっていたりすると、査定額に大きく影響する場合もあります。タバコやペットのニオイなどがある場合も、マイナス査定となります。

⑤付属品が揃っているかどうか

カーナビやカーステレオなど純正の付属品、装備品が揃っていると、それぞれプラス査定されていきます。

スペアキー、ヘッドレスト、スペアタイヤなどが欠品しているとマイナス査定になるので、車内にない場合は、揃えられるだけ揃えておきましょう。

査定の基準に取扱説明書や整備記録簿も有無がありますので、ある場合は査定員に忘れずに渡すようにしましょう。

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事故に遭ったことのある車はどうなる?

「事故に遭った車は査定額が大幅に減額される」と認識している方も多いかと思います。ただ、これは半分正解、半分間違いです。

正確には、事故に遭った車ではなく、修復歴がある車は査定額が減額されます。事故に遭った車でも、直した箇所や範囲によって修復歴はつきません。

修復歴車とは、車の骨格部位を修理した車のことを指します。具体的には、フレーム・インサイドパネル・ピラー・ダッシュパネル・ルーフパネルなどです。

車の骨格部位ではない部分(バンパーなど)のへこみや傷を修理しただけでは修復歴車とはなりません。

そのため、車の骨格部位を修理した車でなければ「査定額が大幅に減額されるのでは…」と過度に心配する必要はないでしょう。

ただし、修復歴車は車種によって、修復歴がない車と比べ査定額が半額ほどになってしまうこともあるので注意が必要です。また、新しい車ほど修復歴による減額幅が大きくなる傾向にあります。

高額で買取の条件

どうせ車を売るなら、できるだけ高く買取してもらいたいもの。ここでは、査定額に影響する可能性のある2つの条件をご紹介していきますので、参考にしてくださいね。

条件①時期・タイミング

中古車の価値は、新しければ新しいほど高くなるので、売却を決めたのであれば1日でも早く買取を依頼するのが鉄則です。

すぐにではないけど売却を検討しているという場合は、1〜3月、9月、10月を狙うと良いでしょう。

1〜3月は入学や進学・就職に向けて車を購入する人が増えます。また、上半期末となる9月・10月は販売店で半期決算セールなどが行われるため、車の購入意欲が高まる時期と言われています。そのため、買取業者では積極的に買取をするため、他の月よりも良い査定額が出る場合もあるようです。

条件②装備・グレード

高額での買取を目指すのであれば、査定員に車の装備やグレードを積極的にアピールすることも大切です。

特に、あとから取り付けることができない純正オプションは査定で高く評価されます。例えば、カーナビゲーション・ETC車載器・バックモニターは後付けもできますが、やはり純正のほうがインテリアの収まりがよくきれいに見えます。

また、衝突回避ブレーキやブラインドモニターなどの安全装備も、買取の決め手となるので、プラス査定を期待できるでしょう。

本革シートやシートヒーターといった乗り心地をよくする室内の装備や、メーカーオプションのアルミホイールなどのエクステリアなども査定額アップにつながります。

他にも、査定員とのコミュニケーション能力が求められますが、積極的にアピールする価値はあります。アピールすることで、本来の査定額から、さらに数万、十数万円を上乗せできる可能性もあるので、頑張ってみましょう。

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愛車をできるだけ高く評価してもらいたいなら、まずは最強買取.jpに査定をお任せください!最強買取.jpは年間に輸入車1万台、国産車2万台と膨大な取扱台数を誇ります。

最強買取.jpの査定員は、膨大な台数を査定してきた経験があるので、車買取の際の査定基準をベースにしつつ、1台1台の本来の価値を評価します。

他社では見落としがちな装備やオプション、グレードを見極めて、他社よりも大幅な高値での査定が可能です。車の売却をお考えなら、ぜひ最強買取.jpへご相談ください。

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まとめ

車の査定時にポイントとなるのは以下の5つです。

①年式と走行距離

②車種やボディカラー

③エンジン内部やパーツの状態

④外装と内装

⑤付属品が揃っているかどうか

査定基準に基づいて高く評価してもらいたいのであれば、愛車の装備やグレードなども積極的にアピールするようにしましょう。最強買取.jpで査定していただければ、満足のいく買取金額を提示することができますので、ぜひご相談ください。

 

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