車の買取査定にかかる時間はどれくらい?早く終わらせるには?

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なぜ車の買取査定には時間がかかるの?

まずは車の買取査定の流れを確認して、なぜ時間がかかるのか知っておきましょう。

予約から査定までの流れ

車を手放すときは、最初にどこの業者へ買い取ってもらうか決めなければいけません。その上で、自ら店頭に持ち込むか、業者に自宅まで来てもらうか選択します。業者によっては、両方実施していたり、どちらか片方しか実施していなかったりするなど、対応はまちまちです。

店頭に持ち込む場合は、すぐに買取査定を受けられる可能性がありますが、混んでいるときは待たされるので、事前に予約したほうが無難です。タイミングが良ければ、予約したその日のうちに買取査定を受けられます。

一方、出張査定の場合には業者とアポイントメントを調整するため、即日・いつでも…ということは難しいかもしれません。

「〇月〇日までには手放したい」というデッドラインが日待っている(たとえば新車が納車される、転居や海外赴任が決まっているなど)場合には、日程に余裕を持って買取査定を予約しましょう。

査定の流れと所要時間

査定にかかる時間の目安は30~60分ほどです。

まずは査定の前に、手放す車についてのヒアリングが行われます。装備品や修理の履歴、事故の有無、車を手放す理由や手放す時期、他社での査定状況などについての質問が中心となるでしょう。これは業者によって査定時に行うこともあれば、査定日までに電話や質問票形式で実施する場合もあります。

その後、実車確認が行われます。担当者が車の外装や内装、足回り、エンジンルームなどくわしく確認して状態をみます。この時点で修復歴なども確認されます。

ただし、構造が複雑な輸入車や高級車、改造車は、もう少し時間がかかります。

査定が終わったら、この車をいくらで買い取れるか相場を調べ、具体的な査定額を割り出します。時間は10~20分くらいです。担当者に裁量権が無いと、本社や営業所で判断するため、もっと待たされる場合もあります。その点では、店舗のほうが早いかもしれません。

具体的な査定額が割り出されたら、あらためて商談に入ります。提示された額に納得すれば10分くらいで終わりますが、そうでなければ時間がかかってしまうでしょう。高額査定を引き出すために数時間かけたケースもあるほどです。

査定額が決定し、その場で買い取ってもらうのであれば、売買契約を行って車を引き渡します。査定だけなら、査定額が確定した時点で終了です。

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車の査定額はこのように決まる!

続いて、車の査定額がどのように決まるのか確認しましょう。

査定では何をするの?

査定で多くの業者が使っているのが、JAAI(日本自動車査定協会)のカーチェックシート(個別査定書)です。記載されている項目が、査定で確認するところになり、車検証や整備手帳から転記したり、車をチェックしたりしながら、それぞれ埋めていきます。

カーチェックシートには加減点の欄があり、その合計が査定額を決めるベースになります。もっと詳しく加減の基準を記しているのが、同じJAAIが発行するハンドブックです。

よほど良い状態だったり、人気のあるオプションが装備されていたりすれば加点されますが、大半は減点になり、1点が1,000円に相当します。同じ減点でも、減らされる点数は車種によってまちまちです。

外装では傷やへこみ、サビ、色あせ、修理や交換の跡などが減点の対象です。内装であれば、タバコのにおいやヤニ、ペットのにおいや毛、著しい汚れ、穴やほころびなどで減点されます。他にもエンジンや足回り、装備品などがチェックされます。

査定額はどうやって決めるの?

査定額を決めるときは、その車が現時点で、いくらで売れるかが基準となります。多くの業者が参考にしているのが、USSをはじめとする業者間の中古車オークションです。レッドブックやイエローブックといった、中古車販売価格の相場をまとめた冊子や情報誌を使う場合もあります。

そこからオークションに出すための経費や、自社の利益を差し引き、査定における加減点を計算して割り出されたのが提示される査定額です。先述のとおり、担当者だけで決定できない場合は、本社や営業所に判断を仰ぎます。

オークションに出すための経費や自社の利益は、業者によって異なりますし、業者間取引では必ずしもオークションを通すわけではありません。同じ情報を参考にしても、業者によって査定額が異なるのは、そのせいです。

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車の買取査定を短くするには?

車の買取査定の流れと時間が分かったところで、早く済ませるには何をすればいいのでしょうか。

スムーズな査定と買取成立のために

くるまを買い取ってもらうまでには、アポイントメント(業者選び)からはじまり、事前ヒアリング・実車確認・商談のステップがあります。まず最初の「業者選び」が重要です。最初の対応時点において、その業者の対応から、信頼度・スムースさ・誠実さなどを知ることができるでしょう。

ヒアリングにおいては不利になるかも…ということもすべて正直に開示することが得策です。とくに修復歴などについては「見えないから黙っておこう」と考えることもあるかもしれませんが相手はプロの査定員です -結局、実車確認の時点で見破られることになります。実車確認後や工場でのリフトアップ時に見破られた場合…査定のやり直しや買取額の再計算など、無駄な時間を使ってしまう可能性があります。

事前に必要書類を用意する

査定の後に買取も希望するなら、事前に必要書類を用意しましょう。査定を予約するときも、業者から用意するよう促されるはずです。用意しないまま行ってしまうと、その場で買取ができず、改めて出直すことになります。あまりに日数が空いてしまうと、査定額が変わってしまうかもしれません。

市町村役場に出向いて発行してもらう書類(印鑑証明など)もあるため、あらかじめの準備が大切です。このほか、車検証や自賠責保険証、自動車税納税証明書を紛失していると、再発行に時間がかかります。車検証は運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)、自賠責保険証明書は保険会社の営業所が窓口です。自動車税納税証明書は運輸支局場内の自動車税事務所か都道府県の税事務所(軽自動車は市区町村役場)で再発行してくれます。

ほかにも、車検証の住所や名義が違うと、そのために住民票や委任状などを用意しなければいけません。そ速やかに車を手放したいのであれば、査定を受ける前にこれらの不備を解消しておきましょう。

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また、最強買取jpの査定員には、一般的には査定が困難とされる高級車・外車・希少車などを見極める力が備わっています。、市場にあまり出ていない車やカスタム車でもぜひご相談ください。

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まとめ

くるまを買い取ってもらうまでには、事前ヒアリング、実車確認(30~60分)、交渉、書類手続…などのステップがあります。業者選び(アポイント時に見極める)、ヒアリング時にきちんと情報開示すること、書類をあらかじめ準備すること、などによって買取成立までスムーズに進めることができるでしょう。査定の後で買取も希望するなら、必要書類を用意しておきたいところです。

 

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