車の買取に相見積もりは必須!業者選びや値段交渉のポイントも紹介

車 買取 相見積もり
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車の売却時は相見積もりを取ることが大切

車の売却時は相見積もりをとり、さらに結果を交渉のツールにも使い、できるだけ高い売却金額を目指すことが大切です。

「相見積もり」とは?

「相見積もり」とは、複数の業者から同じ条件で見積もりを出してもらうことです。価格だけでなく納期やその他の細かい条件も比較し、総合的にどこが一番得なのかを検討します。比較することでより良い条件で契約が期待できます。

中古車は、走行距離、傷、内装、オプションなどが1台1台違う、いわば1点物なので1台ごとに査定額が異なります。このほか、販売店を兼ねている業者の場合は、客層や人気車種も異なるため、欲しいクルマは高くても仕入れたいという気持ちが働くため、査定額にもより大きな差が生じます。

最低でも3社以上から相見積もりを行いましょう

相見積もりを行う場合、最低でも3社以上からの見積もりを取りましょう。

車の査定や評価には、JAAI(一般社団法人日本自動車査定協会)によって定められている項目があるため、相場の水準・金額から大きく変わることはないでしょう。

しかし業者によって、欲しい車種や力を入れているポイントが異なります。そのため、業者によっては大きな差がつくケースも往々にしてあり、車種にもよりますがその差額は数十万円~に上ります。特に希少車種などの特殊なモデルで大きな差が発生しがちです。

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査定を受ける前に行っておくべきこと

まずは、査定に必要な書類と、行っておくべきことを確認しておきましょう。

1.査定に必要な書類を確認

・運転免許証(本人確認書類)

・車検証の原本

・自賠責保険証明書

上記の3点は買取契約時には必ず必要となるので、査定依頼をする際に用意しておくとスムーズにやり取りが進みます。

業者によっては他にも必要な書類があるので、事前に確認をとっておきましょう。

2.社内は綺麗(清潔)にしておく

買取業車は査定を行うにあたって、外装だけでなく内装やエンジンもしっかりチェックします。車内の私物や荷物は片付けておき、ゴミなどが散らかっていない状態にしておきましょう。

車の売却で相見積もりを取る際の注意点

相見積もりを依頼する際に、最低限理解しておくべき点についてご紹介します。

1.査定に出す愛車の買取相場を把握しておく

査定に出す車の買取相場を、ある程度調査しておきましょう。

何も知らない状態で査定に出してしまうと、提示された金額に対して高いのか安いのか、判断がつかなくなってしまいます。

車の状態や年式、走行距離などによって必ずしも相場通りの金額になることはありませんが、前後含めて、一定の相場を理解しておくことは大切です。

2.事故歴や修復歴は隠さない

事故歴や修復歴があることで、「査定に影響するのではないか」と不安な気持ちになるでしょう。だからといって事故歴や修復歴を隠すことはNGです。

業者は買取のプロであり、細かな車の状態を日々見ています。そんなプロの目を誤魔化すことは非常に困難です。

また、事故歴や修復歴を隠すことで、より減額されてしまったり、査定すら断られてしまう恐れもあります。

3.買取業者ごとに特徴があることを理解しておく

買取業者といっても様々な特徴があります。強みや得意な分野が、それぞれの業者ごとに異なることを理解しておきましょう。

規模が大きく販路をたくさん持っている業者や、外車や軽自動車など種類別で力を入れている業者など、ひとえに買取業者といっても、それぞれの業者が多岐に渡る特徴を持っています。

あらかじめウェブサイトを確認するなどして、業者ごとの特徴を掴んでおきましょう。

4.自身で持ち込む場合と、業者が出張してくれる2つがある

車の査定には、自身で業者に持ち込む「持ち込み査定」と業者が自宅まで訪問してくれる「出張査定」の2種類があります。

出張査定を無料で行ってくれる業者も多いですが、場合によっては手数料等が発生することもあるため、しっかり確認しておきましょう。

また、一般的に査定方法が違うからといって、買取の価格が大きく変わるようなことはありません。

5.買取金額には上限がある

最初に、「査定額は業者によって異なるため、3社以上に査定をしてもらいましょう」とお伝えしました。

しかし、買取金額には上限もあることを理解しておきましょう。3〜5社に依頼して、「金額に納得が行かない」といって、6社以上に依頼をしても金額が上がることはありません。

3〜5社に依頼すれば、現実的な相場も見えてくるはずです。

6.複数社に査定を依頼するデメリット

相見積もりは、複数の業者に連絡・依頼をするため、依頼した業者の件数に応じて、たくさんの電話や連絡がくることになります。情報を整理して、適切な対応を心がけましょう。

また、売却先が決まった場合は、他社に対して断りの連絡も忘れずにしておきましょう。

また、しっかりと断りの連絡を入れておくことで、必要以上に連絡がくることも防げるでしょう。

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買取額における注意点

買取額や振込額については契約前にしっかりと確認しましょう。いくつかの注意点があります 。

1.法定費用が上乗せされているかどうか

買取額にある法定費用の欄は忘れずに確認しておきましょう。

所有者が都道府県に納めている自動車税、車検時に納めている自賠責保険料を確認しましょう。どちらも還付制度はありませんが、買取に出すと同程度の額が還付されるケースがあります。しかし、自動車重量税と印紙代の還付はありませんので、注意してください。

2.還付金が含まれているかどうか

先述しました自動車税と自賠責保険料は、月割りで還付されます。

他にも、リサイクル料金は廃車にしなければ還付されませんが、車とリサイクル券を引き渡すことで、買取業者から返金対応してもらえるでしょう。

還付金は査定額に含まれる場合もあるため、買取額の内訳を確認しておきましょう。

3.売却予定の車両情報が間違っていないか

車種や年式、車台番号など、車両情報が間違っていないかも、大切なポイントです。車検証から車台番号などの確認ができるため、あらかじめコピーをとっておきましょう。

相見積もりの際に必要な交渉のポイント

少しでも良い取引ができるように、交渉におけるポイントや注意点を説明します。

交渉のポイント1. 車のアピールポイントもしっかり伝える

純正パーツやオプションなどは、査定の金額に影響するポイントです。

業者が見落とすケースは少ないですが、改めてアピールできるポイントはしっかり伝えておけると良いでしょう。

交渉のポイント2. 希望する金額を最初に伝えない

相場を把握することで、具体的な金額のイメージが生まれるでしょう。

しかし、最初に具体的な希望金額をこちらから伝えてしまうと、本来はそれ以上の金額が着く可能性を潰してしまいます。

どうしても伝えたい場合は、相場よりも高い金額を伝えるなど、上手な交渉を進めることが大切です。

交渉のポイント3. 「売りたい」という気持ちをしっかり伝える

査定や見積もりを行う業者も素人ではないため、「とりあえず金額だけ知りたい」という気持ちでは、業者もその程度でしか相手をしてくれません。

「条件が良ければすぐにでも売りたい」という気持ちをしっかりと表すことで、業者もより良い条件を提示してくれるかもしれません。

レジェンド 竹原慎二氏がアンバサダーに就任!

このたび、最強買取の運営会社「株式会社トップランク」は竹原慎二氏とアンバサダー契約を締結いたしました。

竹原氏は、日本人初の「WBA世界ミドル級チャンピオン」であり、数々のタイトルも獲得してきた元プロボクサーで、現在はタレントとしてテレビやYouTubeなどで幅広く活躍されています。【世界最強】であるだけではなく、バラエティ番組「ガチンコ!」やYouTubeチャンネル「竹原テレビ」などで人と【まっすぐ】に対峙する姿勢をご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

お客様ひとりひとりに【まっすぐ】誠実に向き合い、他社に負けない【最強】の査定をする!
竹原慎二氏のアンバサダー就任を機に、これまで以上にお客様に安心・満足いただけるよう取り組んでまいります。

まとめ

複数の業者から相見積もりを取ることは少し面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、業者によって、欲しい車種や力を入れているポイントが異なります。そのため、買取価格には差がつく可能性があります。

最強買取jpの存在もお忘れなく!誠意を持って丁寧にご対応いたします。あなたの愛車を高く評価できる私たちにぜひお任せください。

 

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