車買取の際には何を準備すればいい?必要書類と必要な手続きを解説

車買取 必要書類
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車買取の際に提出を求められる必要書類 

車買取の際には必要書類の提出が求められます。スムーズに買取できるように、必要書類をきちんと揃えておきましょう。

必ず用意すべき必要書類

■普通自動車の場合

・車検証(自動車検査証)

自動車を安全に運転するための必要な検査をしていることを証明する重要な書類。現住所、氏名が変わっていないか確認しておきましょう。

・納税証明書

自動車税を納めていることを証明する書類。自動車税が未納だと売却することができないため、納付したことの証明書は必須です。

・自賠責保険証

自動車損害賠償保障法によって義務付けられている自賠責保険に加入していることを証明する書類。

・実印

購入時に必要になる実印は、売却時にも必要になります。ただし、購入時と同じ実印でなくても問題ありません。

・印鑑証明書

印鑑証明書を居住している市区町村で発行しておきましょう。所有している実印が変わっている場合は、再度印鑑登録をする必要があります。

・リサイクル券

自動車リサイクル料金を預託していることを証明する書類。

・振込口座情報

買取金額の振込先情報(口座番号など)。

■軽自動車の場合

用意すべき必要書類は、普通自動車と場合とほぼ同じです。

唯一異なるのが、実印でなく認印でもOKということです。そのため、印鑑証明書を用意する必要もなく、住民票の写しがあれば売却できます。

場合によって用意すべき書類 

・委任状

名義変更手続きを車買取店に依頼する場合には委任状が必要になります。委任状は車買取店が用意してくれるので、どうやって作成したらいいかなど心配する必要はありません。

・譲渡証明書

自動車を譲渡することを証明する書類。こちらも委任状と同じく車買取店が用意してくれます。内容を確認したうえで、実印を押しましょう。

・住民票

引っ越しなどで印鑑証明書と車検証の住所が異なる場合には住民票が必要になります。

・戸籍謄本

結婚などで名字が車を購入したときと変わった場合には、戸籍謄本が必要になります。

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必要書類を紛失してしまったら

必要書類を失くしても、買取してもらうことは可能です。ここでは、必要書類を紛失してしまったときにどう対処したらいいのか解説していきます。また、説明書やメンテナンスシートなどをそろえておくと良い理由についてもお伝えします。

紛失した書類は全て再発行可能

売却のための必要書類が、いくら探しても見つからない。そんな状況になったら焦ってしまいますよね。

もちろん必要書類を紛失してしまうというのは好ましいことではありませんが、だからといって「もう売却はできない…」と落ち込む必要はありません。どの書類を紛失したとしても、再発行が可能だからです。

紛失した必要書類の再発行の方法を手短に説明していきますので、必要書類を紛失してしまった方は参考にしてください。

・車検証

車のナンバーを管理している運輸支局で再発行してもらうことができます。再発行には、使用者の印鑑、本人確認できる身分証明書が必要です。

窓口で自動車検査証再交付申請書を受け取り、車両番号、車検証に記載されている使用者の氏名、再交付を受ける理由などを記入して提出します。再交付申請手数料は300円です。

・納税証明書

自動車税を納めている都道府県の税事務所で再発行してもらうことができます。再発行には、車検証、印鑑、本人確認ができる身分証明書が必要です。納税証明書の再発行に費用はかかりません。

・自賠責保険証

契約している保険会社に問い合わせて再発行してもらうことができます。保険証を紛失しているために、保険会社が分からないという場合は、車を購入した販売店に確認してみてください。

・リサイクル券

「自動車リサイクルシステム」(http://www.jars.gr.jp/)「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷したもので代用が可能です。

書類の他に揃えておくべきもの

・車の取扱説明書

車買取の査定項目の中に取扱説明書の有無が含まれています。つまり、取扱説明書があると査定額がアップされることを期待できます。

・車の整備記録簿(メンテナンスシート)

整備記録簿があると、過去にどのような整備や点検がされてきたかを確認することができます。きちんと整備や点検がされてきたということは査定にプラスに働きます。

・純正オプション

純正オプションは社外品と異なり信頼性があり、インテリアやエクステリアとの調和もとれています。そのため、査定額アップにつながる可能性があります。

純正パーツを社外品に変えたものの、純正パーツが残っているのであれば、それも用意しておきましょう。社外品に変えたことでのマイナス評価を軽減することができる場合があります。

いずれも売却に必須なものではありませんが、査定額に影響する可能性が大きいので揃えておくようにしましょう。

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買取後は税金や保険はどうなる?

買取後に税金の手続きは必要ありませんが、保険に関しては保険会社へ連絡が必要になります。買取後の税金・保険の扱いで気を付けるべき点は以下のとおりです。

車買取後の税金の扱い

・自動車税

毎年4月1日時点での所有者に1年分の納税義務があります。廃車にした場合は自動車税の還付金を受け取れますが、売却の場合は譲渡にあたるため、国や自治体からの還付はされません。

ただし、税金支払い済みの残存期間分が長い場合には、車両の価値に上乗せする形で査定額に反映されることが多いようです。

ちなみに、軽自動車の場合は、廃車にしても売却しても税金の還付はありません。これは、課税される金額がもともと小さいためと言われています。

・自動車重量税

車検時に次の車検までの分をまとめて支払うことになる重量税ですが、こちらも売却しても還付はされません。

とはいえ、こちらも自動車税と同じように残存期間分が長い場合には、査定額に反映されることが多いようです。

車買取後の保険の扱い

・自賠責保険

残存期間分の保険料を保険会社から還付してもらえます。還付手続きを個人でする場合には、一時抹消登録証明書のコピー・自賠責保険証の原本・所有者の印鑑・振込先情報の4つが必要になります。

ただし、車買取店に売却する場合は、自分で還付手続きをする必要はありません。車買取店が自賠責保険の残存期間分を計算して、還付される金額を査定額に含めてくれます。

この場合は、保険会社から自賠責保険の還付金が戻ってはこないということを覚えておきましょう。還付金は車の価値に上乗せする形で戻ってきます。

・任意保険

自賠責保険は法律で加入が義務付けられていますが、自動車保険は任意なので、売却後は自分で解約手続きを行う必要があります。

ただし、新しい車に買い換えて引き続き同じ任意保険を利用することを考えている場合は、解約せずに「中断証明書」を発行してもらうようにしましょう。

解約をしてしまうと、等級が初期化されてしまいますが、中断証明書があれば、新しい車を乗り始めるときに以前の等級を引き継ぐことができます。

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まとめ

車買取の際に提出しないといけない必要書類は、車検証(自動車検査証)・納税証明書・自賠責保険証・実印・印鑑証明書・リサイクル券・振込口座情報です。もしも、いずれかの必要書類を紛失してしまったとしても再発行は可能ですので、焦らずに必要書類を揃えるようにしてください。また、車の取扱説明書や整備記録簿(メンテナンスシート)があると、査定でプラス評価される可能性が高くなりますので、あれば用意しておくと良いでしょう。

 

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