メルセデス・ベンツ Gクラスは、優れた性能と無骨なデザインで40年以上、多くのファンを魅了してきました。中古車市場での人気はかなりのもので、リセールバリューの高さは群を抜いています。
しかし、Gクラスを高額で売却するためには、リセールバリューの高さだけに任せずタイミングや準備をしっかりと行うことも大切です。本記事では、市場価値の高いメルセデス・ベンツ Gクラスのモデルやグレード、高額で売却するためのポイントについて解説します。
目次
ベンツGクラスのリセールバリューが高い理由
リセールバリューとは、車の購入価格に対して売却する際にどれくらいの価格で売れるかを表す指標です。メルセデス・ベンツ Gクラスは、高いブランド力や洗練されたデザイン、頑丈な構造、耐久性が高く評価されています。
Gクラスは新車の納期が1年や2年待ちとなることも多く、注文を停止するほど需要があったこともリセールバリューが高い理由です。
また、Gクラスはアイコニックな見た目と優れたオフロード性能に根強いファンがいるため、SUV市場での需要が安定しています。リセールバリューの高さを理由に購入する人もいるほどです。
市場価値の高いGクラスのモデル・グレードは?

メルセデス・ベンツ Gクラスは、フルモデルチェンジが1回のみで、1990年以降のW463型が2018年に改良されました。現行型と呼べる2018年以降で、市場価値の高いモデルは、「G350d」「G450d」「AMG G65」が代表的です。
グレード | 発売時期 | 新車価格(万円) | 中古価格(万円) |
G350d | 2019年4月〜2021年1月 | 1,192〜1,251 | 1,259〜2,018 |
2020年7月(マヌファクターエディション) | 1,549 | 1,518〜1,949 | |
G450d | 2024年7月 | 2,110 | 2,602〜2,605 |
AMG G63 | 2018年6月 | 2,035 | 480〜3,760 |
2020年7月(マヌファクトゥーアエディション) | 2,480 | 1,650〜2,660 | |
2022年7月(エディション55) | 2,750 | 2,774〜3,326 | |
2022年7月(マグノヒーローエディション) | 2,860 | 2,795〜3,500 | |
2024年2月(グランドエディション) | 3,200 | 3,561 | |
2024年2月左ハンドル(グランドエディション) | 3,200 | 3,732 | |
2024年7月(ローンチエディション) | 3,080 | – |
G350dはエントリーモデルということもあり、Gクラスの中では比較的手頃な価格で購入できます。Gクラスのグレードに付いている「d」は「ディーゼル」を意味し、所有コストが低いため人気のモデルです。
2019年以降に発売されているG350dは、リセールバリューが高く、執筆時点でリセールバリューが100%を超えるものがほとんどです。2019年よりも前のモデルに関しては、走行距離や年式、オプションなどにより価格の幅が広くなっています。
G450dは、それまでG400dだったグレードから改められ、2024年7月に発売されました。直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、マイルドハイブリッドを追加。発売は2024年7月ですが、すでに中古市場に出ており、リセールバリューは100%を超えています。
AMG G63の魅力はG63にしか使用されておらず、もっとも馬力のあるV型8気筒ツインターボチャージャーエンジンです。エコカーの導入が進んでいく中、ハイオクでV8エンジンという強力なエンジンを求めているファンも多く、安定した人気があります。
2020年以降のモデルであれば、リセールバリューが高く安定しています。また、ハンドルの位置も重要で、輸入車らしさを強調できる左ハンドルの方がリセールバリューが高くなっています。
Gクラスを高く売却するタイミングはいつ?

Gクラスを高く売却するための最適なタイミングは、新モデルやモデルチェンジの発表前後です。発表前であれば、現行モデルとしての価値があります。Gクラスは、高年式で低走行であるほど高額になりやすい傾向があります。
特に走行距離は高年式で1,000㎞、1万㎞、3万㎞、5万㎞以下の区切りで相場に変化があります。5万㎞を超えた車両は、相場が一気に下がる傾向があります。そのため、売却を考えているなら、節目の距離を超える前に売却することをおすすめします。
また、一般的な中古車は新モデル発表時に相場が下がりますが、Gクラスは旧モデルも相対的に上昇する傾向があります。時期と走行距離を気にしつつ売却すると、より高額で売却することが可能です。
そして、Gクラスに限らず、年末や新年度前は車の需要が高くなるタイミングなので、新モデルの発表がなければ、車の需要が高まる時期に売却するのがおすすめです。
Gクラスを高く売却するためのステップ

Gクラスを高く売却するには、ポイントを押さえて準備をすることが大切です。事前準備から業者の選び方を含め詳しく紹介します。
車内外の清掃を行う
車の売却時に内装外装の清掃は必須です。特にGクラスのような高級車であれば、細部まで手入れが行き届いているほうが見た目の印象だけでなく、査定額にも直接影響します。
日頃から、傷や汚れを残さないように注意しましょう。特に内装はタバコやペット、ゴミの臭いを残さないことが大切です。傷や汚れ、臭いはマイナスの評価になるため、直せる傷や取れる汚れは落としておくことがおすすめです。
ただし、高級車は自分で行うとマイナスになる可能性もあるため、不安がある場合は、一度専門業者に相談してみましょう。
内装外装の清掃は、洗車のサービスを行っているガソリンスタンドや、手洗い洗車専門店があります。専門業者であれば、シートの素材やメーカーの塗装にあった洗剤などの知識が豊富にあるため安心です。
整備記録の整理をする
整備記録は、車のメンテナンスがしっかり行われてきた証拠になります。正規ディーラーの整備記録があれば、査定にプラスになるのでしっかりと揃えておくことが大切です。正規ディーラー以外の整備記録もメンテナンスをしている証拠になるので、整理しておきましょう。
新車で購入した場合、ワンオーナーになるので整備記録やメンテナンスノートが揃っている場合がほとんどですが、中古車で購入した場合、記録がないこともあります。中古車で購入し、2オーナー以上でも記録が残っていればメンテナンスが行き届いていることが分かります。
特に年式が古い場合、重要なことはメンテナンスがされてきた車であることです。年式が古いと査定額は下がる傾向にありますが、メンテナンスの証拠になるものを揃えておくことでプラスの査定になる可能性があります。
高級輸入車買取業者を利用する
Gクラスのように高級車の売却は、専門の輸入車買取業者を利用することがおすすめです。Gクラスのように頻繁にマイナーチェンジや特別仕様車が出ている場合、同じグレードでも〇〇年式だから高額になる、というような情報を細かく知っています。
グレードの中でも、シートベルトの色や使用されている時計の種類など、人気のオプションの種類が存在します。そのため、Gクラスの価値を細部まで評価してもらうことが大切です。
そして、Gクラスの場合、Gクラス専門店も存在します。専門店であれば買取後自分の店舗で売却できるため、一般的な買取価格より高額になる可能性があります。
査定は複数の業者で行う
査定は、一箇所で決めずに必ず複数の業者で行うことがおすすめです。複数の業者に査定をしてもらうことで、査定基準や相場がわかります。高級車は店舗によって査定額の幅が広いため、複数の業者に査定をしてもらい、より高い金額を目指しましょう。
最強買取では、Gクラス買取の豊富な実績がございます。Gクラスの売却に関してお困りでしたらお気軽にご連絡ください。

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