1979年に本格派クロスカントリービークルとしてデビュー以来、エクステリアデザインを大きく変えず時代に合わせた進化を続けるGクラス。現在、その強さ溢れるエクステリアと高級感のあるインテリアが調和した「ラグジュアリーSUV」の先駆者としての地位を築いています。
今回は、人気がいつまでも下がらないGクラスをより高価に売却するためのポイントを紹介したいと思います。
目次
Gクラスを高額査定してもらうためのポイントとは?
Gクラスを高額査定してもらうためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。ここでは、Gクラスを高額査定してもらうためのポイントを詳しく紹介します。
定期的なメンテナンスと修理記録の保管
ご自身が車を購入する際、今までのメンテナンスや修理履歴等を気にされるように、次のオーナーとなる方も履歴がわかっていた方が購入する際の安心材料となります。ディーラーにて整備を行っている場合はもちろん、整備工場などにメンテナンスをお願いしている方も、メンテナンスノートに整備記録が残されているかと思います。
査定をする際、整備記録を提示できるように用意をしておきましょう。基本的には、車検証とセットで保管されているかと思います。メンテナンスノートから今までのメンテナンス状況、交換部品等の履歴が明確になっていることで中古車として販売される際、次期オーナーの購入判断のきっかけになるためです。
次期オーナーとしては、履歴から今後のメンテナンスについて想定してからの購入が可能となるため、履歴について多く分かっている車両が好まれることに間違いありません。
車内外の徹底的な清掃とスモークの臭い除去
査定の前に是非準備していただきたいことは、外装の清掃はもちろんのこと、車内の清掃も同じように実施することをお勧めします。やはり査定する際の第一印象は、車両のキレイさであるためです。
ボディーサイズが大きいこともあり、なかなか洗車する時間を取れないかもしれませんが、査定をされる前にガソリンスタンドやカークリーニングのお店などにお願いして、水垢や気になる汚れを落として内外装をキレイにすることが査定額アップの要因となります。
意外と見落としがちな個所として、車内の臭いが挙げられます。中でも特に目立つものはタバコの匂いです。車内禁煙の方は問題のないことですが、愛煙家の方はご注意ください。紙タバコもそうですが、電子タバコの匂いもやはり非喫煙者の方はすぐにわかってしまいます。
紙タバコと比べ、電子タバコの方が匂いは残りにくいですが、意外とオーナーの気づかない車内の臭いとして残っていることがあります。現在、街中でタバコを吸える場所が減っているため、車内で喫煙する方も多く、また電子タバコの普及により紙タバコよりも車内喫煙されている方が増えている傾向です。
車内喫煙をされている方は、査定前にきちんと車内も清掃を行うことを強くお勧めします。
純正オプションパーツの装着と保管
純正オプションの装着が多い方は、リストにまとめておくこともお勧めします。もし、オプション品の保証書が残っているようでしたら一つにまとめておきましょう。
どのようなオプションが付いているのかが分かるようにしておくことで、査定の際に調べる時間の短縮とプラスの査定にしやすくなる材料となります。販売店で装着されたディーラーオプションはもちろん、完全受注生産オプションであるG manufakturプログラムを選択している場合、その組み合わせについても詳細をまとめておくと、プラスになることでしょう。
Gクラスの売却時に注意すべき点
売却前のトラブルを避けるためにはポイントを理解しておくことが大切です。ここでは、Gクラスを売却する際の注意点を紹介します。
改造車の買取難易度と価格下落リスク
街中で見かけるGクラスの中には、アフターパーツを使用してカスタムされた車両も多く見かけます。買取の観点としては、カスタムパーツの扱いはなかなか難しく、査定時では減額の対象となることも多々あります。
その理由としては、人気のあるGクラスのためアフターパーツが多く流通しています。保安基準の適合性などが不明瞭なパーツもあり、保安基準が満たされず車検時にアウトとなってしまうパターンもあります。
また純正パーツと違い耐久性が低く、劣化が想定より早い場合もあります。純正パーツが残っていない場合、改めて純正パーツを用意する必要が生じるため、コストがかかる恐れもあり敬遠されがちになります。
もし純正パーツと入れ替える形でアフターパーツを使用したカスタムにしている場合、純正パーツは保管しておきましょう。査定時に純正パーツもあることを告げて車両と一緒に渡せば、査定に大きな影響は発生しません。
売却前の車両状態の詳細な記録と説明
査定依頼をするにあたって、現在の車両状況をまとめておくことをお勧めします。もし不具合や気になる点があった場合、事前に伝えることでトラブル回避に繋がります。事前に告知をすることで、買取契約成立後に判明した不具合による減額等のトラブルに発展するリスクを減らせます。。多くのユーザーは、売却をすることを決めた後メンテナンスに費用をかけようとしないのが心情でしょう。そのため、ついつい不具合等に気がついていてもそのまま乗ってしまうパターンが多いかと思います。
また、実際に走らせないと分からないような不具合などは、査定時に確認することができないため、事前にまとめて買取業者に伝えておくと心証も良くなり良好な関係に繋がります。
買取契約書の内容確認と納得した上での署名
いざ、買取査定の金額に納得し契約を行う際には、契約書の内容をよく確認してください。契約後すぐに受け渡しとなる場合は問題ありませんが、車両の引き渡しが契約日より先になっている場合は注意が必要です。
受け渡しまでの期間、査定時との差異が発生することによってトラブルが生じる可能性があります。走行距離の増加等による、車両状態の変化について明文化されているかの確認も必要です。契約書に気になる点や不明点があった際には、迷わず契約を行うその場で買取業者の担当者に質問をし、確認を行い納得した上での契約締結をするようにしてください。
事故歴や修復歴の正直な申告
事故歴や修復歴については、ご自身が所有している期間で分かっていることは、事前に申告することをお勧めします。もちろん査定を行うのはプロのため、申告をしなかったとしても過去の事故歴や修復歴等はすぐに見抜かれてしまいます。
大きな事故や修復が無かったとしても、車両サイズが大きなGクラスにありがちな擦り傷等の軽微な補修についても分かっている範囲で事前に相談をした方が良いでしょう。補修の状態や内容が査定に際して、どの程度の影響があるかの説明をしてくれると思います。
オーナーが気にしているような補修も、プロの目から見れば問題のない場合もあります。不明な点は遠慮なく相談をして、お互いに信頼関係のある状態で査定を行った方が納得できるでしょう。
Gクラスの買取に関するよくある質問
下取りと買取の違い、査定に必要な書類など、買取に関して疑問に思う点があるかと思います。ここでは、Gクラスの買取に関するよくある質問について紹介します。
Gクラスの走行距離と買取価格の関係は?
Gクラスに限らずどの車両にも言えることではありますが、やはり走行距離が少ないことを希望する購入者は多くいます。Gクラスの走行安定感、車両のキャラクター特性としてレジャー、ビジネス問わずに使用できる点から長距離移動されるユーザーも多くいます。そのため、走行距離が多くなっている車両も中古車市場には多く流通しています。
もし今売却を考えているGクラスの走行距離が少ない場合は、高額査定に繋がる
可能性は大いにあります。仮に走行距離が多くなっていたとしても、それまできちんと距離に見合ったメンテナンスを行っている履歴が残っていた場合、減額幅は少なく済むことでしょう。
日本では昔から10万キロを一区切りとして考えられています。ただ、Gクラスの強靭な車体と基本設計により、日本国内の道路を10万キロ走ったくらいではボディにヤレは発生しないでしょう。
また、多くは高速道路を使用しての走行距離と考えられます。もし愛車のGクラスが10万キロを超えているとしても需要があるので、まずは査定を行ってみてください。
Gクラスの色や内装が買取価格に与える影響は?
ボディカラーや装備の違いによる、買取価格に与える影響についてです。やはりボディカラーの人気不人気による差はどうしても発生してしまいます。
人気カラーと言えば、やはりホワイトやブラックが定番となっています。都市部で見かけるGクラスの大半は、ホワイトかブラックであることからも、この2色の需要は高い傾向になります。
しかし、Gクラスでもオールドモデルに関しては、都市部より本来の大自然が似合うデザインから、ブルー系が人気となっています。ブルー系では淡いブルーからダークブルーと幅広くラインナップされています。
あくまで人気色は、市場での需要があるということだけです。多くのカラーバリエーションがある中から、気に入った色を買われる方も多くいます。
その中には、いわゆる希少色と言われるボディカラーもあり、人とは違う個性を大事にするオーナー層に需要があります。ご自身が購入された際、気に入って選んだボディカラーを同じように気に入って探している方も多くいることでしょう。
内装についてですが、近年のモデルはオフロードユースよりシティユースのオーナーが多くいるため、メーカーもその要望に応えるように内装は高級感のあるものとなっています。
その中でも、組み合わせが選べるG manufakturインテリアのオプションがあります。G400dで6種類、AMG G63で21種類の組み合わせが選べます。このオプションは査定に大きく影響を与えることでしょう。
Gクラスの下取りと買取の価格差は?
買い替えとなった際にまず思いつくのは、次期愛車を購入した店舗への下取りかと思います。下取りの場合、新たに購入する車両との兼ね合いも考慮した買取金額が提示されるかと思います。しかし、その場合だと1社の提示額のみしか情報が無い状態のため、売却にあたっての適正価格と判断するのは難しいでしょう。
買取の場合、多くの業者によって査定をされることで、実際の適正価格を知ることができます。また、Gクラスのように人気の高いモデルは各社欲しいと思うため、それ以上の高額査定に発展する可能性は大いにあります。
Gクラスの買取査定の所要時間と必要書類については?
買取査定にかかる所要時間については、先に記載している準備状況により大幅に前後します。必要な情報を準備しておくことで、忙しい合間の査定でも時間が大きくかからずに済むことでしょう。
査定時に必要な書類については、車検証や自賠責は常に車載されているから問題ないと思います。その他にメンテナンスノート、購入時の車両並びに装着オプションの保証書があれば十分かと思います。
いざ査定を依頼するにあたって、どこに依頼をすればよいか悩んだ際には是非「最強買取jp」にご連絡ください。多くの買取実績を誇り、Gクラスも得意分野となっておりますので、安心してご利用いただけます。
最後に、Gクラス買取の相談は最強買取まで
ここまで、Gクラスを高値で売却するための秘訣を解説しました。結論、Gクラスの売却は『最強買取』がおすすめです。最強買取のおすすめポイントは以下のとおり。
- 最強の販売店を持つ
- 最強のスタッフが査定してくれる
- 最強の信頼感
それぞれ詳しく解説します。
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『最強買取』を運営するTOPRANKは、輸入車ディーラーを展開しており、もちろんGクラスの取り扱いにおいても豊富な実績があります。数多くのGクラスを査定してきたプロが、確かな目であなたの愛車を査定してくれるので、「希少な付加価値があるのに見逃されて損をした」なんてことは一切なく、安心して査定を任せられます。
適正価格以上の査定額を求めるなら、ぜひ最強買取を選んでください。
二重査定一切ナシ!安心して簡単査定を受けられる
中古車買取においてよくあるトラブルとして、売却契約成立後、愛車を引き渡した後に発覚した不具合により、事前に契約した価格より減額する、いわゆる「二重査定」があり、ユーザーに不安を与えています。
二重買取が起こってしまう一番の要因は、査定員の目利き力不足。知識が乏しいため、重大な欠陥に気づかず買取契約を結んでしまうようです。しかし、最強買取であれば、二重査定は絶対にありません。
前述のとおり、経験豊富な査定員が責任を持って査定してくれるので、重大瑕疵が未申告だった場合を除いて、買取成立時に提示された金額がそのまま振り込まれるので、安心して売却することができます。
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